約 3,618,679 件
https://w.atwiki.jp/tarowa/pages/169.html
[名前]桐山和雄 [出典]バトル・ロワイアル [性別]男性 [年齢]中学三年生 [一人称]俺 [二人称]殆どが苗字、本当に親しい人間だけ名前 [三人称] 不明 香川県城岩町立城岩中学校3年B組男子6番。 成績優秀な上に運動神経も抜群。その能力は同じく運動神経抜群の三村信史であっても、彼が得意とするバスケ以外では歯が立たない。 成績に関してもクラス委員長が寝ずに勉強してようやく肩を並べられるレベル(本人は授業をよくサボったりしていることを考慮すると、大して勉強していない)。 さらに容姿も優れており女性的な顔立ちだが、身長は180cmと長身(原作では170cm程度)で髪型は襟足が余計なほど長いオールバックである。 喧嘩の強さもヤクザを余裕で打ちのめすほどの実力を秘めているため近隣では生ける伝説となっており、そのカリスマ性から仲間内でボスと呼ばれている。 他にも美術や音楽に関する才能も秀でており、挙句の果てに財閥の御曹司で大金持ち。 どちらの要素も織田敏憲を遥かに凌駕している。 [能力] 神から授かった天才的能力を遺憾なく発揮し、原作での殺害数はNo.1。 三村信史、織田敏憲、稲田瑞穂も彼の前には成す術なく敗れ去った。 身体能力は中学生どころか人間を超越しており、巨大な倉庫を跡形も無く吹き飛ばすような爆弾からですら咄嗟の機転で乗り切っている。 数年間カンフーの修行を続け神童と呼ばれた男が極限状態で会得した技を一度受けただけで完全に複製するなどの活躍を見せた。 学習能力の方も非常に高く、柔道入門の本を読むだけでオリンピックに出場した柔道専門の教師を打ちのめしている。 また耐久力も備わっており至近距離からの銃撃(防弾チョッキ越しでも無傷ではいられない)や、顔面に弾丸を捻じ込まれても動き続ける等これも驚異的である。 運動能力、学習能力とどちらも非常に恵まれているが、それら二つを影から支えているのはやはり容赦の無さだろう。 殺人に対する躊躇が一切無く、襲撃した人間全員にトドメを刺している。 作中で他のクラスメイトが怯えている中でも、彼はかつての舎弟ですら皆殺しにする精神力を示した。 その他には車を運転したり、ナイフで自分の神経を抉り出して治療するなど彼の持つ能力は非常に多岐に渡る。 [性格] 皆無といっていいほど感情がなく、独自の判断基準を持たないため行動は行き当たりばったり。 原作でゲームに乗った理由もコインで裏が出たからである。 もしこのコインが表だったら……というのは誰もが考えるだろう。 感情を失った原因は幼少時に遭った交通事故。 その際に実母と感情を司る脳細胞の一部を失い、元々優しい性格だった彼は豹変してしてしまったのだ。 なお完全に感情を失っているわけではなく、舎弟の中でもとくに彼を尊敬していた沼井充(彼は名前で呼ばれている)を殺害した時にこめかみが疼くという形で感情が現れた。 余談だが原作版では感情を失う経緯が異なる。 以下、多ジャンルバトルロワイアルにおけるネタバレを含む + 開示する 桐山和雄の本ロワにおける動向 登場話 034 064 069a 069b 081 117 125 131a 131b 131c 146a 146b 登場話数 8 スタンス マーダー 初期支給品 コルトパイソン(6/6)、コルトパイソンの弾薬(24/24)、オルタナティブゼロのデッキ@仮面ライダー龍騎、夢想正宗@真・女神転生if... キャラとの関係 キャラ名 状態 呼び方 二人称 関係・認識 関係話 千草貴子 中立 クラスメイト 未遭遇 稲田瑞穂 敵対 クラスメイト、一度殺害する 未遭遇 三村信史 クラスメイト、一度殺害する 未遭遇 織田敏憲 クラスメイト、再び殺害する 064 069b 水銀燈 C-8西側、C-7にて戦闘、スタンスを真似る 034 橘あすか 仲間 69話まで同行 034 064 069a 069b 蒼星石 仲間→敵対 蒼星石 同行者、殺害する 034 064 069a 069b 081 117 125 131a 131b 浅倉威 敵対 浅倉 C-7、D-6にて戦闘、ライダー(王蛇) 064 069a 069b 081 131b 131c 北条悟史 仲間 お前 元同行者 069a 069b 枢木スザク 敵対 C-7にて戦闘 069a 069b レイ・ラングレン ライダー(ゾルダ)での遭遇のため、容姿や名前を知らない 069b カズマ 友好→敵対 お前 情報交換をする、殺害する 081 117 125 131c 146a 146b 北岡秀一 警戒 橘、悟史を殺した相手、ライダー(ゾルダ)と認識 未遭遇 瀬田宗次郎 敵対 殺害する 117 L 友好→敵対 警察署で出会う、情報交換する 131a 131c 146b 翠星石 警察署で出会う、情報交換する 131a 131b 131c 岩崎みなみ 警察署で出会う、情報交換する→相打ちになる 131a 131b 131c 146b 上田次郎 警察署で出会う、情報交換する 131a 131b 131c 146b 泉こなた 警察署で出会う、情報交換する 131a 131b 杉下右京 殺害する 131a 131b 131c 由詑かなみ 殺害する 131a 131b 131c 城戸真司 G-9にて戦闘 131a 131b 131c 南光太郎 G-9にて戦闘中に遭遇 131c 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 A B C D E F G H I J C-8西側→Cー7森→Cー7南東部→D-6→F-6市街地北部→F-7東部→H-9警察署→G-9
https://w.atwiki.jp/tarowa/pages/83.html
[名前]杉下右京 [出典]相棒 [演優]水谷豊 [性別]男 [年齢]不明(S.1の時点で45歳であるため、おそらく40代) [一人称]僕、私 [二人称]○○くん、○○さん、あなた [三人称]彼、彼女 警視庁組織犯罪対策部特命係係長。階級は警部。 東京大学法学部を卒業後に渡英。帰国後、国家公務員採用I種試験に合格して警察庁に入庁。 警視庁刑事部捜査二課に出向し次々に事件を解決するが切れ過ぎる頭脳と何を考えているのか判らない素振りから「変人」扱いされ、それ故に窓際部署である特命係に追いやられたままである。 右京の下につく者はことごとく警視庁を去る事から「人材の墓場」と揶揄される。 S.1終了時に一旦警察庁に戻り、警視庁警察学校の教官に異動を命じられるが拒否して休職しロンドンへ渡る。 また20代後半の3年間、スコットランド・ヤード(ロンドン警視庁)で研修をしていた事がある。 S.2で特命係復活に伴い復帰、S.3では免職されかかったがこれまた免れている。 薫から「ただでさえ私生活を明かさない人」と言われているようにプライベートが映る事はない。 服装は三つボタンのシングルスーツもしくはスリーピース・スーツで、ベルトは使わずにボタン留のサスペンダーを愛用。またいつも爪切りを携帯している。 特命係の備え付けのコーヒーは全く飲まないほどの紅茶通である。いつも丁寧に作っては飲んでおり、夜飲まないと眠れないと言っている。 趣味は紅茶、チェス、落語など。特に落語は同じ趣味をもつ鑑識課の米沢とテープの貸し借りをしたり、話が盛り上がったりすることもしばしばである。 嫌いなものは梅干、時期はずれのキャビア、 酢豚のパイナップルなどであることが暴露されている。 元々は喫煙者であったが回を重ねるうちに吸わなくなった。 [能力] 観察力、洞察力、記憶力が異常なほどに優れており、それを基にした分析能力も非常に高い。 しかし組織の利害に関係なく犯人を追い詰める妥協を許さない姿勢から、上層部から圧力をかけられることもしばしばある。 総じて手先が器用で携帯電話のメールを打つのが極度に速く、かなり上手くピアノを弾ける。 運動神経が良く剣道の腕もかなりのもので、護身術にも長けている。 ただ車の運転はほとんど薫に任せており、必要に迫られた場合にごく稀に運転するのみである。 様々な分野に造詣が深く、円周率の暗記やワインに関する知識があるほか複数の外国語を理解している。 また、手話を使ってろう者(聾者)と意思疎通をはかる事もできる 。 幽霊にも興味があるようだが、本人曰く「幽霊を見る能力が欠如している」らしく薫が「裸の女の幽霊」を目撃したという話に「いささか嫉妬を覚える」と残念がっていた。 反面、恋愛関係の話や昆虫のことについてはあまり詳しくない。 [性格] 性格は極めて冷静で理論的。薫に突然手錠を繋がれても平然と受け答えをしたり、死体を発見しても驚く様子も無く話すなど精神的にも非常に強い。 口調は誰に対しても敬語を使って丁寧に接するが、一方で相手に対して思った事をはっきりと口にする場合もある。 以上のように普段は冷静沈着で物静かだが、怒りが頂点に達すると声のトーンが変わり激昂する、顔を震わせるなど、激情家の一面も持つ。 口癖は「はい?」「そろそろ、行きますか」「ご随意にどうぞ」など。薫に対してのみ稀に「○○っすねぇ~」と言うことがある。 細かいところまで気になってしまうのが自他ともに認める「悪い癖」であり、去り際に左手の人指し指を立てて「あと、もう一つだけ」と粘るシーンが頻繁にある。 また重大な問題点や証拠、手がかりなどの見落としや思い違いなどに気付いた時は半ば興奮した状態で「僕とした事が!(迂闊でした!)」と話す。 以下、多ジャンルバトルロワイアルにおけるネタバレを含む +開示する 杉下右京の本ロワにおける動向 登場話 015 036 053 073 097 103 119 120a 120b 121 131a 131b 131c 登場話数 10 スタンス 対主催 初期支給品 S W M10(6/6)@バトル・ロワイアル、S W M10の弾薬(24/24)@バトル・ロワイアル、おはぎ×5@ひぐらしのなく頃に キャラとの関係 キャラ名 状態 呼び方 二人称 関係・認識 関係話 亀山薫 仲間 亀山君 君 相棒 未遭遇 L Lさん あなた 103話まで同行、131話で合流 015 036 053 073 097 103 131a カズマ 友好 カズマ君 貴方 情報交換をする 053 岩崎みなみ 仲間 みなみさん あなた 同行者 053 073 097 103 119 120a 120b 121 131a 131b 131c 南光太郎 光太郎さん 73話から103話まで同行 073 097 103 田村玲子 敵対 田村さん D-3にて戦闘 103 シャナ 中立 シャナさん 魅音の首輪を受け取る 103 泉新一 友好 泉くん 情報交換をする 119 120b 城戸真司 仲間 城戸さん 貴方 120話から同行 119 120b 121 131b 131c 翠星石 翠星石さん 120話から同行 119 120b 121 131b 131c シャドームーン 敵対 シャドームーン F-1にて戦闘を目撃 120 ヴァン 中立 ヴァンさん 情報交換をする 121 C.C. C.C.さん 情報交換をする 121 泉こなた 友好→敵対 泉さん 情報交換をする 131a 131b 桐山和雄 桐山くん 貴方 殺害される 131a 131b 131c 蒼星石 友好 蒼星石さん 情報交換をする 131a 131b 由詑かなみ 情報交換をする 131a 131b 131c 浅倉威 敵対 貴方 G-9にて戦闘 131b 131c 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 A B C D E F G H I J C-4廃洋館→E-4道路→D-3道路→E-1道路→F-1→G-1→H-2道→H-9警察署→G-9
https://w.atwiki.jp/tarowa/pages/270.html
用語集(な~わ行) 二大マーダー 緋村剣心は三度死ぬ 病院戦 不幸四天王 フライングボードは死亡フラグ ボッチ皇 マウンテンカメール マジキチ マジキチコンビ 役立たず るろ剣勢のキャラの立ち方がおかしい件について 用語集(あ~た行) 二大マーダー 参加者のうちの二名、後藤とシャドームーンのこと。 この多ジャンルバトルロワイアルという企画の中でも異彩を放つトップマーダー達である。 両者のパネーぶりはそれぞれUltimate thingとBlood bathを参照。 どちらも複数の有力参加者を相手に余裕をもった戦いを見せており、その活躍は多ジャンルの外でも有名になっているようだ。 密かに二大マーダーが衝突する怪獣大決戦的な展開を期待している者もいるらしい。 とりあえずこの二人がいるうちはこのロワがマーダー不足に喘ぐことは多分ないが、果たしてこの二人をフルボッコにする参加者は現れるのか。 内外から対主催以上に注目されている。 なお今のところ後藤の関わる話は鬱、シャドームーンの関わる話は熱血になる傾向が伺える。 パラサイトを狩るモノたちで後藤がついに敗北することになったが、これについては相手が悪かったと言わざるを得ない。 二心同体にてシャドームーンも敗北を喫する。 しかし、後に引きずるどころか勝者を称える余裕まで保っており、加えて勝利した側には逃げ延びたという認識しかないためどうにも負けた気がしない。 ▲ 緋村剣心は三度死ぬ 参加者の一人緋村剣心が三回死んだことに由来する。 ここでの三回とはまず最初の晩餐での死亡で一回目。 次に分岐された人斬りと暗殺者にて二回目。 最後に何故か出ているオールロワで三回目である。 ちなみにどの話も登場話かつ一撃で殺されている。 ここまでくると哀れみを通り越してむしろ笑えてくるから不思議だ。 ▲ 病院戦 マップのG-8、総合病院で起きた乱戦のこと。 第一次と第二次がある。 Ultimate thing(後編)でストレイト・クーガーと園崎詩音が病院に到着したのを皮切りに、多くの参加者が病院に集まった。 癒えない傷の時点で集まったのは上記二人に加えて北岡秀一、石川五ェ門、柊つかさ、次元大介、ジェレミア・ゴットバルト、アイゼル・ワイマール、山田奈緒子、レイ・ラングレン、泉こなたの計十一人。 更に云えない言葉で浅倉威が加わり、それまでのSSの中でも最大の十二人を巻き込んだ。 これが第一次病院戦である。 初めこそ対主催同士の穏やかな情報交換となったものの、ジェレミアとつかさの接触により期待通r(ry 残念ながら修羅場化した。 それ自体は被害を出さずに収束するも、マーダーが三人加わったことで事態が混迷。 こなたを追ってクーガーが離脱し、残る十人が夢の終わりへリレーされた。 そしてこのロワで二度目となるエンドオブザワールドが炸裂し、三人の犠牲者を出すことで終結する。 しかし死せる者達の物語にて、幕を下ろした舞台に新たにロロ・ランペルージ、志々雄真実、三村信史、後藤が訪れることになった。 名前を見ただけで嫌な予感しかしない面々、というのは気のせいではない。 病院に留まったジェレミア、アイゼル、つかさ、そして帰還したクーガーの四人が酷い目に遭った、第二次病院戦である。 死者だけ見れば合計で対主催三人、マーダー二人死亡と痛み分けとも言える。 しかし有力対主催が軒並み心身ともに甚大なダメージを負い、いつもの人がマーダー化し、対主催勢に及ぼした影響は大きい。 第一次の前は北岡が生き残れるかどうかが注目されていたが、終わってみると被害者はクーガーやジェレミアの方だった。 ▲ 不幸四天王 この多ジャンルバトルロワイアル内で最も不幸に見舞われていると思われる四人。 以前から度々名前が上がっていたが、この用語が使われるようになったのは2011年の11月頃からだと思われる。 ロワという性質上、不幸に見舞われる参加者の数は非常に多い。 この話題が上がっていた時に何人も名前が上がったが、結局四人で固まることはなかった。 何故かといえば、それは枢木スザクのせいだろう。 彼の不幸っぷりがあまりにも悲惨過ぎて、他の参加者の不幸が薄れてしまったのだ。 例を上げてみると 水銀燈に惚れ薬で洗脳されてみゆきを殺害 ルルーシュ死亡で精神的ショック ハザマにボッコにされる、水銀燈が死んだと思い込む 放送なんて見えない聞こえない、ついでにルルーシュの死体とご対面して自分の意志で撃ってしまう しかもこれが全て別の書き手によって行われている。 現状の不幸っぷりもさることながら、どう転がろうと幸せな終わり方が見えてこないのが一番の原因だろう。 他にはストレイト・クーガーやジェレミア・ゴットバルト等が候補に挙げられていたが、彼らにはまだ希望が残されていないわけでもない。 もし不幸四天王を決めるのならば、スザクをチャンピオンに昇格させるしかないのだろうか。 ▲ フライングボードは死亡フラグ 支給品の一つフライングボードのこと。 このアイテム自体はただの空飛ぶサーフボードでしかない。 だが、北条沙都子の死亡者名鑑にこれを手にした参加者が次々に死んでいくという仮説が掲載されたことで、強力な死亡フラグではないかとの見方に変わってくる。 実際はどうなのか。 ここまで(84話まで)にフライング・ボードを手にしたのは柊かがみ、ミハエル・ギャレット、由詑かなみ、北条沙都子、東條悟の五人。 最初の持ち主である柊かがみはこれをすぐに失くし、その数時間後に親友である泉こなたに殺された。 次に手にしたミハエル・ギャレットは、数時間後に友好的な関係であった東條悟に殺された。 ミハエルから一時的に借り受けた北条沙都子は、すぐ後に当時の同行者である東條に殺された。 確かに五人中三人が死亡し、なおかつ信頼していた者に裏切られて殺されるという死に方まで似ている。 疑うには十分だろう。 生き残っているのは由詑かなみと東條悟。 この二人まで同じ死に方となれば、もはや疑う余地は無いが……二人の行く末に注目したい。 そしてついにCallingにおいて、東條悟が死亡した。 死に様もこれまでの参加者と同様、信頼していた相棒のデストワイルダーによる惨殺。 殺害される直前に沙都子やミハエルに助けを求めたが、無論助けてくれるわけがない。 まさに因果応報の最期を迎える結果となった。 その後一瞬だけヴァンとC.C.が乗ったが、直後にシャドームーンにより破壊される。 合計で四人もの死者を出したフライングボードは、海の中に消えていった…… ……が、破壊された後も終わることはなかった。 DEAD END(後編)において由詑かなみが桐山和雄に殺害されたのである。 心が読めるかなみは桐山を信頼しきっていたわけではなかったが、ステルスマーダーとして潜入していた桐山がグループを裏切る・カズマが桐山の嘘の情報を信じた隙にかなみが殺害される、などやはり裏切り絡みであった。 手にした者五人全員が裏切りにより死亡したことになる。 ここまでくるともはや呪いのアイテムである。 ▲ ボッチ皇 参加者の一人狭間偉出夫のこと。 原作での名前魔神皇と、ロワでのボッチっぷりからこの名がついた。 登場話から第一放送までの間、参加者中唯一誰とも遭遇しておらず、 さらに、半径2マス以内に死体しかいない。 原作でも彼はボッチであり、ここまでボッチなのは運命なのだろうか。 第一回放送終了後、今後ともよろしくでついにボッチから脱却。 水銀燈に枢木スザクとの出会いを果たしたが、人付き合いが苦手なため水銀燈からの印象は最悪。 スザクの好青年的態度にペースを崩されるなど、相変わらず受難は続いている。 その後の人形劇であっという間にパーティーが解散してしまったあたりに、彼の人付き合いの下手さ加減が表れていると言えるだろう。 ▲ マウンテンカメール 光と亀において亀山薫が稲田瑞穂に与えられた真名。 由来はmountain(山)+カメだろう。 名付け親の脳内ではこの名は光の神アフラ・マズダ様より賜った名であり、この名を賜ったことで彼も光の戦士の一員になっている。 わざわざ言う事もないが電波全開であり、一般人である亀山には彼女の言う事のほとんどは理解できなかった模様。 このあだ名も気に入らなかったようだがスレ住人には好評であり、死亡者名鑑にもその名は記され、AAもこの名が由来となり某ポケモンが採用された。 ちなみに名付け親の瑞穂自身も最後まで彼をこの名で呼び続け、シャドームーンと交戦中という張り詰めた空気を一瞬だけほぐした。 ▲ マジキチ このロワのマーダーに多い性格。 性格と言うと微妙だが、とにかくマジキチと呼ばれるマーダーが多い。 東條悟とかいう仮面ライダーとか東條悟とかいう仮面ライダーとか東條悟とかいう仮面ライダーとか。 そのうち魔法戦隊マジレンジャーならぬマジキチレンジャーが結成できるかも知れない。 瀬田宗次郎 マジキチその1。緋村剣心は死ぬし泉新一は気に障るしで情緒不安定イライラ、戦闘で鬱憤を晴らそうとしている。 八つ当たりですね、分かりました。 しかしカズマとの接触で情緒が安定、イライラも収まった模様。 本日は晴天なりでマジキチ脱却おめでとう!と思ったら退場してた! マジキチは卒業できたものの、マーダーから卒業するのは間に合わなかった。 東條悟 マジキチその2、というより筆頭。 初期は対主催の可能性もあった、とは思えなくなる歪みねぇ結果を出している。 仮面ライダーなのだが、本編でもマジキチ。大切な人を殺せば英雄になれると思っている。 その後もマジキチ具合の加速は止まらず、シャドームーン相手に同じマジキチの雪代縁ですら一時的に協力している中、 彼だけは足を引っ張りまくり、女子中学生である千草貴子に行動を全否定される始末。 本当にどうしようもない。 Q.東條悟ってどんな人? A.こんな人 デストワイルダー、食っていいぞ。 泉こなた マジキチその3。家族のためなら友達も殺すよ! どーせリセットボタンでみんな生き返るし! そんな勢いで柊かがみを殺してしまい、ストレイト・クーガーの苦労の原因の一つになっている。 後藤との戦闘を連続回避、支給品も充実、まさしくラッキースターだが長続きするかは不明。 雪代縁 マジキチその4。女性限定マーダーだが絶賛サラマンダー中。 剣心が死んでることに気付かないまま、逆刃刀一本でマーダー集合地帯に向かっている。 その先にどういう連中がいるか(対主催包囲網の項を参照)分かっている側から見ると、無謀過ぎる装備である。 なんとか包囲網を突破したが、そこで彼はようやく現実と向き合うことを決意する。 まさかのマジキチ脱却なるか!? ミハエル・ギャレット マジキチその5。この用語を作っているときにはとっくに死んでるのでどうでもいいとも言える。 しかし東條にカギ爪教を教え込んだという意味ではマジキチマーダー増殖に貢献しており、その点ではもっと評価されるべきである。 もちろんそこには、東條にマジキチ具合で負けて退場するという皮肉がセットで付いてくるのだが。 平賀才人 マジキチその6。この用語を作ってるときにはとっくに(ry 開始早々にルイズの死体を見てマーダー化、こなたに御主人さまの代わりを求めてしまう。 最期は後藤さんに美味しく頂かれました。 園崎詩音 マジキチその7。第一回放送後に雛見沢症候群L3を発症し、その後悪化をしているので晴れてこの場に仲間入り。 家族や恋人が殺人を肯定しないことを踏まえたうえで「バレなければいいよね」と、レイと北岡を殺る気満々。 その後も症状が進行し、見事マーダー化を果たした。 安定のヤンデレぶり、ありがとうございます。 前原圭一 マジキチ番外編。病気なんだから仕方ない。大目に見てあげよう。 ひぐらし勢は知能の働くマジキチが増える可能性が非常に高い勢力でもあります。きゅんきゅん☆ 本スレpart7 667,669 番外編その2。 曰く「『パロロワ雑談所で多ジャンルロワやってるよー』に行ってきたら、バトルロワイアルじゃなくて雑談やってたorz」。 ……いや、当たり前だろうJK。 ちなみに浅倉威もマジキチなのに何故かハブかれている。 戦闘狂ということで後藤やシャドームーンらに近いと分類されたのかも知れない。 稲田瑞穂と志々雄真実? 二人とも対主催だよ。 てかるろ剣勢に固まりすぎだろ。 ▲ マジキチコンビ 主に第一回放送~第二回放送の間に活躍していたマーダーコンビの通称である。 構成員はダメ兄貴ことミハエル・ギャレットと、自称英雄こと東條悟の二人。 この面子の時点で既に嫌な予感がプンプンするが、その予想に外れず本編でも(悪い意味で)大活躍した。 彼らの出会いは目を開けながら見たい夢があるであり、前話でまさかの対主催化をしていた東條をミハエルが毒電波に感染させてマーダー化させた。 東條が元々抱いていた『大事な人を失うことで英雄になることができる』という思想に、カギ爪教の『大事な人は死んでも胸の中で生き続ける』が加わったのだ。 手始めに東條が同伴者を殺害し、上田次郎や由詑かなみをドン引きさせる。 直後にシャドームーンが襲来したため一時的な共闘するが、最終的に彼らは逃亡。 続く話でおそらくこのコンビに最大の事件が起きた。 ミハエルの宿敵であるヴァンに相対し戦闘になるが、ミハエルが負傷してしまう。 東條がヴァンを追い払ったため何とか一命を取り留めた……はずだった。 ミハエルは東條にとって大事な人になっていたため、東條はミハエルにトドメを刺そうとしたのだ。 ミハエルは必死で説得するも通じず、最終的に殺害される。 こうしてマジキチコンビは早くも解散するハメになった。 そして次の話の英雄で、東條は再びヴァンを襲撃する。 しかし背後に現れた雪代縁に変身する前に斬られ、そこにまたシャドームーンが襲来したことでしばらく忘れられる。 ヴァン等の対主催に加え、同じマジキチの縁すら共闘してシャドームーンと激戦を繰り広げる。 だが、東條は違った。 自分が加わっても邪魔になると判断し、なんとその場にいた一番の弱者である千草貴子を襲撃したのだ。 その行動にキレた貴子に東條は罵倒を以って全否定され、さらに英雄の例としてシャドームーンと戦っていた蒼島駿朔を示される。 だが、その隙に東條はデストワイルダーを召喚して貴子を殺害した。 迷走を続ける東條は、次に貴子を介錯する蒼島を手に掛けようとする。 英雄である蒼島を殺せば、自分も英雄になれると思ったのだ。 デストバイザーを振り下ろすが、その手はシャドームーンに止められる。 そのまま蹴り飛ばされ、その衝撃でデッキは崩壊。 最期は今まで殺した人々に助けを請いながらデストワイルダーに喰い殺されるという無様なものだった。 マジキチコンビが活躍した期間は意外にも短いが、彼らが与えたインパクトは絶大である。 狂った思考回路、台詞回し、作中での活躍、皮肉な最期などから人気が高い。 特に東條の最期は評判が高く、人気投票の死亡キャラの部で一位を獲得している。 ちなみに東條の最期を書いた書き手の方によると、彼の最期の台詞はHELLSINGのマクスウェルから来ていたらしい。 もし長期生存していた場合、それぞれタイガとナイトのデッキを所持していたため強力なマーダーコンビになっていただろう。 実際東條のキルスコアは三人という中々の数値である。 しかし内訳を見ると殺したのが幼女、怪我したハンサム、女子中学生であり、それらも全てが不意打ちや裏切りであるため真っ向勝負で打ち勝ったことは一度もない。 これは原作でも同様である。 ちなみに逃亡したデストワイルダーは彼をボコボコにした浅倉威と契約させられ、最期は「英雄は英雄になろうとした瞬間に失格」の言葉を送った北岡秀一に破壊される。 ナイトのデッキは宿敵のヴァンの手に渡るなど、こちらもまた皮肉な結果になっている。 なお、この項目が追加されたのは彼らの死から大分経った後である。 何故今まで追加されなかったのか非常に疑問が残る。 ▲ 役立たず 参加者の上田次郎ことウェーダーマンネクストのために設けられた新ジャンルのこと。 具体的に上田のどんな点が役立たずなのかはここでは省略する。 これを列挙した場合は上田の行動ほぼ全てを挙げることになり、いずれ作られるであろう上田の死亡者名鑑と内容が大きく重複してしまうためである。 ただし「役立たずではなく気絶しやすいだけ」という弁護の声もあり、いずれは役立たずの名を返上し活躍する時が来るのかも知れない。 なお本人は上田次郎は二人の狂人を前に気絶するにて仮の名での功績を挙げていたが、それは上田ではなく上田の中の人の(ry しかしロワ語りでは大人気だった。 ……それだけではなく、沙都子、ミギャー、亀山、K1、瑞穂、宗次郎など出会った人間の死亡率も高いため、死神とも呼ばれ始めた。 ただし、彼と一緒に行動し続けているかなみの方が元の世界含めた死亡率は高い。沙都子と特に親しかったのもかなみだし。 死神と呼ばれる理由はむしろ、上田以外の童貞の参加者がみんな死亡しているからだろうか。 2011年4月1日にwikiのトップページをジャックするという暴挙に出る。 wiki名が上田次郎's多ジャンルロワイアルとなり、その他の説明文を書き換えられた。 これも役立たずでありながら絶大な人気を誇る上田だからこそ、為せたことなのだろうか。 なお日付が変わる瞬間に通常のトップページに戻ってしまった。 詳細が気になる人は、ここを見るといい。 回を重ねるごとに役立たずさを増してゆく上田は、果たして生き残れるのか? とりあえず住民の声を代弁した宗次郎の一言。 「邪魔です、上田さん」 ▲ るろ剣勢のキャラの立ち方がおかしい件について 漫画「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」から参加した面々のキャラが立ちすぎていること。 一人ずつ挙げていくと 緋村剣心 ここにある通り、このロワで真っ先にネタになった男。 多ジャンルに詳しくない人から「多ジャンルって、剣心が三度死ぬロワですよね?」と言われたのもいい思い出である。 間違ってないんですけどね。 志々雄真実 マジキt(ry有力対主催。どんなにマーダーに見えても志々雄さんは対主催。 主催者であるV.V.の力を利用して、異世界を征服しようと考えている。 リュウガのデッキとヒノカグツチという各作品の最強クラスの装備を手に、最強マーダーの一角とされていた後藤をほぼ一方的に敗走させるというチートっぷりを発揮。 他にも示威目的で教会を破壊したり、ヒノカグツチを抜く時にセリフを最後まで聞いてあげなかったり、負傷した配下をドラグブラッカーの餌にしたりとやりたい放題である。 ジョゼフをどう持て成すつもりなのか、気になるところ。 瀬田宗次郎 過去と現在がごっちゃになっているというかなりアレな精神状態で参戦したため、マジキチにカウントされている。 あやまちは恐れずに進むあなたをで少しは安定したようだが、相変わらずマーダーのまま。 しかし上田にペースを乱されているようではまだまだである。 本日は晴天なりでマジキチから脱却したものの……。 雪代縁 女性を殺そうとすると嘔吐するのにスタンスが女性限定マーダーという歪んだ状態のせいで、すっかりネタキャラになってしまった。 剣心が死んでいるのに気づかなかったり、放送をまるで聞いていなかったりするが住民からは愛されている模様。 「吐くのが日課」などと言われることもあるが、実はまだたったの二回しか吐いていない。少ないよね。 ついでに書き手の方々からは「悪かった」と思われているらしい。(本スレpart8 723、 726より) 斎藤一 第一回放送後に行われた好きな死亡キャラ投票では一位タイだった。 …にも関わらずまるで話題にならないのは、他の連中が目立ちすぎているせいに違いない。 斎藤は犠牲になったのだ…。 マジキチの項目とカブってるやつが多すぎる?気のせいだよ。 ▲
https://w.atwiki.jp/tarowa/pages/61.html
[名前]劉鳳 [出典]スクライド [声優]緑川光 [性別]男 [年齢]17 [一人称]俺 [二人称]お前・貴様・あなた [三人称]あいつ スクライド本編のもう一人の主人公。無法地帯ロストグラウンドの警察軍隊「ホーリー」に所属するアルター使いで、頭脳明晰かつ優秀な戦士。 本土の名門・劉家の跡取りだったが、幼少の頃母親をアルターの結晶体に殺害された際にアルター能力を覚醒させた。 この事件をネイティブアルターの仕業と勘違いし、ホーリーに入隊。 ホーリーの職務として在野のアルター使いの暴動を鎮圧(実質的には迫害)していた折にカズマと遭遇、あまりに攻撃的で野蛮な態度に侮蔑を投げつけながら苦も無く捻じ伏せた。 しかしシェルブリッドの第二形態を手に入れたカズマに敗北を喫し、以後実力を認めるようになる。 カズマの奔放すぎる生き方を侮蔑しており、決闘で引き分けてからは嫌悪にランクアップ。 アニメでは最初から最後まで、共闘の間でさえ何かあるごとに衝突を繰り返していた。 原作アニメ中盤のカズマとの決闘で記憶を失いホーリーを離脱。 放浪していた時にかなみに助けられ、しばらく彼女と暮らしたことがある。 その時のかなみとの触れ合いを通じてインナーの住人に心を開いた後に記憶を取り戻すが、 ホーリーへの復帰は拒み続けた(ホーリー隊員としての自分ではなく、ホーリーの理想を貫くネイティブアルターとしての自分を選択)。 余談ではあるが不器用さと正義感故に誤解から来る衝突が多く見られ、ロワでは半ばネタキャラと化すこともある。 [能力] アルター能力(近くにある物質を分解・再構成する能力)。 能力は自立稼動型アルター「絶影(ぜつえい)」。 第一形態では腕組みをし、拘束衣を着て顔の左半分を隠した少年のようなアルター。 これは強すぎる力を劉鳳があえて封印した姿である。 首のあたりから生えた伸縮自在の2本の鞭、柔らかなる拳・烈迅を使い、近接戦闘、広範囲攻撃共に優秀。 名の由来は母と共にアルター結晶体に殺され、アルターとして再構築した劉鳳の飼い犬「絶影」の名前から。鞭部分には十字が掘られている。 第二形態は封印を解いた絶影の真の姿。 ナーガのような姿をしており、下半身が竜の尾のようになった格闘戦主体の人型形態に変化する。 空中を高速で移動できる。名前の通り、影を絶つほどの超高速攻撃を使うことができる強力なアルターだが、その分劉鳳にかかる負担も大きい。 両脇には剛なる右拳・伏龍、剛なる左拳・臥龍という2基のミサイルを持ち、その威力はカズマのシェルブリットとほぼ互角。この形態でも烈迅での攻撃は可能である。 最終形態は融合装着型。 全てを捨て、ただ勝利のみを求めた劉鳳が絶影と融合した姿。その面影があるのか、第一形態の絶影の耳部分の装甲が装着されている。 第一形態の鞭の先端部分同様プラス字の掘られたアーマーと、それとは対称的に反対側の肩にマイナス字が掘られたアーマーが装着されている。 空中での残像を残しながらの高速移動を可能とし、両耳・両肩のアーマーは腕に移動させて剣として使用でき、設定上では槍にも変化させることができる。 右の剣は射出して自由自在に操ることも可能で、左の剣はシールドになる他衝撃波を放てる。大気圏外でもなんら支障なく行動していた。 [性格] 己の信じる正義を貫き、その正義に殉ずる不器用ながらも一途な男。理想主義的な正義と、正義の下の統率が平和をもたらすと信じている。 カズマと正反対の行動様式を装っていながらその実、似た者同士という点をカズマから指摘される。 カズマに言わせれば劉鳳は時と場合に応じて聞こえのいい大義を掲げつつも、やっている事自体はカズマと大差無いという(カズマは不言実行、劉鳳は有言実行)。 以下、多ジャンルバトルロワイアルにおけるネタバレを含む +開示する 劉鳳の本ロワにおける動向 登場話 021 054 登場話数 2 スタンス 対主催 初期支給品 石田散薬@るろうに剣心、不明支給品(未確認)0~2 キャラとの関係 キャラ名 状態 呼び方 二人称 関係・認識 関係話 カズマ 中立 カズマ 貴様 宿敵 未遭遇 由詑かなみ 友好 かなみ 君 カズマの家族 未遭遇 ストレイト・クーガー クーガー お前、貴様 元同僚 未遭遇 橘あすか 橘 お前 元同僚 未遭遇 翠星石 翠星石 同行者 021 054 城戸真司 敵対→友好 城戸 貴様、お前 致命傷の原因。B-2森にて戦闘→和解 054 篠崎咲世子 敵対 B-2森にて戦闘 054 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 A B C D E F G H I J C-2中心部→B-2森
https://w.atwiki.jp/fullgenre/pages/183.html
[名前]三村信史 [出展]バトル・ロワイアル [演優]塚本高史 [性別]男 [年齢]中学三年生 [一人称]俺 [二人称]お前 [三人称]あいつ 主人公・七原秋也の友人で、『ザ・サードマン』と呼ばれている。 これは中学1年の頃に補欠からの交代で、三村のおかげで大逆転できた事から呼ばれるようになった。 身長172センチの左利き。短い髪を染めてウニのようにツンツンに逆立てている。 父は大企業の重役で、両親と妹・郁美の4人暮らし。 切れ長の目を持つ美少年で女性に対する受けもよく(B組女子の間ではプレイボーイという見解で一致しており、あまりウケが良くない。事実複数の女性と肉体関係があり、ポケットにはコンドームが常備されているほど)、運動神経もトップクラス。 かつて反政府組織に属していた叔父に感銘を受けており、その叔父がつけていたピアスを形見として身に着けている。 [能力] 運動神経は高く、特にバスケットが得意。 叔父仕込みのハッキング技術と爆弾作りにも精通しており、ものの見方も中学生離れしている。 数学と英語以外の成績はあまり良くないが知識の幅が広い。 その知識は普通なら入手できない海外の情報に至るまで。 [性格] 飄々とした性格で、常にCOOLであろうとする。 川田などと比べると精神的にはやや未熟な面や、想定外の事態に対応しきれない面が垣間見える。 原作のプログラム中断作戦失敗も他の仲間の責任のように語られることが多いが、意外に三村自身の失態も少なくない。 以下、多ジャンルバトルロワイアルにおけるネタバレを含む +開示する 三村信史の本ロワにおける動向 初登場話 031 ”The third man” in the game to try again 登場話数 3 スタンス 対主催 死亡話 キャラとの関係 キャラ名 状態 呼び方 二人称 関係・認識 初遭遇話 稲田瑞穂 中立 クラスメート 未遭遇 織田敏憲 中立 織田 クラスメート。おとなしい奴 未遭遇 桐山和雄 敵対 桐山 一度殺害される 未遭遇 千草貴子 中立 クラスメート。好みのタイプ 未遭遇 志々雄真実 中立 アンタ 同行者。徐々に惹かれている 058 カッキーン☆ 悪魔の怪人軍団! タバサ 友好 同行者 058 カッキーン☆ 悪魔の怪人軍団! 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 A ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ B ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ C ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ D ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ E ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ F ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ G ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ H ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ □ □ ■ I ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ □ ■ ■ J ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ I-8競技場→H-8バッティングセンター→H-9警察署
https://w.atwiki.jp/fullgenre/pages/282.html
[名前]シャルロット・エレーヌ・オルレアン [通称・自称]タバサ [出展]ゼロの使い魔 [声優]いのくちゆか [性別]女 [年齢]15 [一人称]わたし [二人称]あなた ハルケギニア、ガリア王国の王族。物語開始時の王(ジョゼフ)から見れば弟の娘(姪)にあたる少女で、二つ名は雪風。 身分を隠してトリステイン魔法学院に入学しており、ルイズとは同級生である(ただし、物語開始時ではあまり親しいと言えない)。 名前をタバサと自称しているが、これは幼いころ母がシャルロットに与えた人形である。人間としてのシャルロットの母は今精神を病み、その人形を自分の娘(シャルロット)だと思い込んでいる。 そのため人間としてのシャルロットは、自分の名前を人形からとりタバサと称しているのである。 [戦闘力] 風のトライアングルメイジ(四段階中三段階目)であり、トリステイン魔法学院では同程度の実力の持ち主は一人しかいないほどのエリート。 風に水を足しあわせた氷雪系の魔法を得意としている。 また体術の心得もそれなりにあり、小柄で体重が軽いため攻撃は相当素早い。 その実力はとある事情で何度も死と隣合わせの任務を負わされても、全て帰還するほどのものである。 デルフリンガー曰く彼女は真正面から戦うことを避け、相手の隙に乗じて一瞬で勝負を決める暗殺者タイプであり、手数とスピードは並みではないが技の威力は低いとのこと。 そして風のメイジであるため、周囲の音に敏感である。 ただし杖を持っていないと魔法は一切使用することができない。 [性格] 本来は活発でよくしゃべる明るい女の子。 しかし母が精神を壊してからは、口を閉ざし不要なことは一切しゃべらない寡黙な性格に。 彼女のセリフはいつも、小説で言えば一行に収まる程度である。 以下、多ジャンルバトルロワイアルにおけるネタバレを含む + 開示する タバサの本ロワにおける動向 初登場話 033 弱肉強食の理 登場話数 3 スタンス 対主催 死亡話 キャラとの関係 キャラ名 状態 呼び方 二人称 関係・認識 初遭遇話 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール 中立 級友 未遭遇 平賀才人 中立 級友の使い魔 未遭遇 志々雄真実 仲間 あなた 同行者 033 弱肉強食の理 三村信史 仲間 同行者 058 カッキーン☆ 悪魔の怪人軍団! 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 A ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ B ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ C ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ D ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ E ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ F ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ G ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ H ■ ■ ■ ■ ■ ■ □ □ □ ■ I ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ J ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ H-7→H-8バッティングセンター→H-9警察署
https://w.atwiki.jp/tarowa/pages/477.html
ひぐらしのなく頃に ◆ew5bR2RQj. 「ここまで来れば大丈夫だろう……」 周囲に誰の気配も無いことを確認して、縁は足を止める。 遊園地の派手なアトラクションは景色から消え、古めかしい民家の集合地が代わりに点在していた。 「ホントに、助かったヨ」 自身の身体を見渡しながら不敵な笑みを浮かべる縁。 腹部に刻まれた裂傷は消え、身体には溢れんばかりの力が湧いている。 これも先程使用した香のおかげだ。 掌を何度も握り締めながら、内側に秘める力を実感する。 「枢木も、あの女も、あれでは死んでいるだろう」 腹を貫かれた鷹野と、炎で焼き尽くされたスザク。 あれはどちらも致命傷であった。 協力者を失ったことは痛いが、最終的に彼らは糧となって死んでくれた。 その証拠が、完全回復した肉体と右腕に掛かっている二つ目のデイパック。 スザクがあそこで行動を起こさなければ、自分は彼らに捕縛されていたかもしれない。 連中の目が自分から外れたからこそ、傷を回復して逃げることができた。 そして、鷹野が押し付けてきたデイパック。 中を覗くと、役立ちそうな道具がいくつも入っていた。 香も二つ残っていたため、装備は盤石になったと言ってもいい。 「フフ……本当によくやってくれたよ」 笑いが止まらない。 彼らの犠牲が、何処までも自分に有利な展開を生み出してくれた。 配布された時計を見ると、もうすぐ零時を回ろうとしている。 今までのペースから推察すると、残り人数は十人前後になっているだろう。 姉の蘇生が、抜刀斎への復讐が、もう目の前にある。 「復讐、か……」 零れ出た笑みが不意に止まる。 彼の脳裏に蘇っていたのは、炎の中でもがき苦しむかつての協力者の姿だった。 憎い相手の最も愛する人を奪い取ったスザク。 彼が行った復讐は、縁が抜刀斎に仕掛けようとした人誅と酷似している。 もし、抜刀斎への人誅が成功していたとしたら。 あの炎の中に居たのは、自分だったのだろうか。 「フンッ……」 復讐を完遂した時、スザクの心中がどのようなものだったのか。 あの高笑いを聞いていれば、容易に想像することができた。 全身を満たすような歓喜と高揚感。 抜刀斎への人誅を想像するだけで縁はそれを覚えるのだから、彼が体験したのはそれ以上のものだったと推察する。 だが、それを傍らで見ていた時。 縁が感じ取ったものは、まるで真逆だった。 下品に笑い続けるスザクを見て、言いようのない不快感が迸った。 血の海に倒れるレナを見て、喉の奥から吐瀉物が零れそうになった。 これが復讐の末路だというのか。 「チッ……」 スザクの顔を思い浮かべて、縁は舌打ちをする。 最初に彼の精気のない顔を見た時、妙な親近感を覚えた。 復讐を企てているのを知り、自らの勘が間違っていなかったことに気付いた。 そして、彼は死んだ。 復讐者の末路を示すように、彼は炎の中に消えて行った。 元から信頼など存在しない関係だったが、縁が彼に抱いた最後の感情は払拭しがたい嫌悪感だった。 ☆ ☆ ☆ 柊つかさが事の顛末を知ったのは、数時間前まで根城にしていた民家の中でだった。 ミラーハウスの影に身を隠し、北岡達が戻ってくるのを待っていたつかさ。 戦場からは数百メートル離れていたため、音も疎らにしか聞こえない。 その状態で三十分が経過し、不安を抱き始めた頃に彼らは車に乗って戻ってきた。 運転席にジェレミア、助手席に北岡、後部座席に狭間。 レナの姿が無いことには、すぐに気付いてしまった。 車内の雰囲気が重く、何が起きたのかを尋ねることはできない。 根城にしていた民家に戻り、北岡と二人きりになったところでようやく話を聞くことが出来た。 「レナちゃんが……」 数時間前に一緒に料理した彼女の死に同情を隠すことができない。 涙が零れそうになるのを、必死で我慢し続けた。 一番辛いのは狭間なのだ。 民家に到着した直後、狭間は一人になりたいと二階に行ってしまった。 そしてもう一人、ジェレミアも奥の部屋に篭っている。 遊園地の出口の先にある民家で、枢木スザクが力尽きているのを発見したらしい。 彼女がスザクと会ったのは、総合病院を出た後の一件だけだ。 自分達を襲撃してきた彼を、彼女は危険人物だと認識している。 しかしジェレミアからすれば同郷者の一人であり、敵とも味方ともつかぬ複雑な関係にあった。 本来の彼は凶行に走るような人物ではない。 ジェレミアはずっとその理由を知りたがっていたが、最後までそれを知ることができなかった。 故にジェレミアは深い後悔を抱いているのだ。 「……」 沈黙が場を支配する。 部屋に篭る直前の二人の顔が出発前と比べて随分と憔悴していたことを、彼女は思い出していた。 顔を見上げると、北岡も沈痛な面持ちをしている。 レナやスザクの他にもう一人、今回の騒動で犠牲者が出ていた。 全ての発端である女性、鷹野三四。 殺し合いに巻き込んだ主催側の一人であり、彼女自身も直接命を狙われている。 完全に敵側の人間ではあるが、それでも死んで欲しかったとは思わない。 それに死人が出たこともそうだが、あの場で戦った一人を取り逃がしてしまっている。 つかさは直接会ったことはないものの、アイゼルや奈緒子を襲った男と特徴が一致していた。 「北岡さん……」 誰にも聞こえないような小さな声で呟くつかさ。 木製の椅子に腰掛ける北岡が、今はとても小さく見える。 その場にいなかった彼女ですら胸が張り裂けそうなのだから、彼らの心中は想像するだけでも痛ましい。 「私が……何とかしなくちゃ……」 だからこそ、そう思う。 戦闘では役立たないのだから、それ以外のところで尽力するしかない。 そうして辺りを見回して、目に入ったのが数時間前に作ったビーフシチューだった。 来訪することを事前に聞いていたため、狭間の分は残してある。 「つかさちゃん?」 椅子から立ち上がり、一目散に台所へと駆け寄るつかさ。 背後で北岡が呼び掛けてくるが、それも耳へは入ってこない。 コンロのノズルを捻り、鍋に入ったシチューを温め始める。 「車の中で狭間さんがお腹が空きそうって言ってたので、持って行ってあげた方がいいかなって思ったんです」 「そういやそんなこと言ってたな、手伝うよ」 「いいです、北岡さんは休んでてください」 手伝おうとして立ち上がった北岡を制止し、戸棚から取り出した皿にビーフシチューを盛る。 「それじゃあ、行ってきますね」 お盆に皿を乗せると、つかさは台所から立ち去っていく。 向かったのは狭間がいる二階に繋がる階段。 零さないように気を付けながら階段を上がり、廊下を歩いて寝室の扉の前に立つ。 コンコンとノックをすると、乾いた声で返事が返ってきた。 「入りますね」 扉を開けると、ベッドに腰掛けた狭間が夜空を眺めていた。 背を向けているため、表情を伺うことはできない。 「あの……車の中で言ったビーフシチューを持ってきたんです、良かったら食べてください」 ベッドの上にお盆を置く。 そうして扉の前まで退散した彼女は、は緊張しながら緊張しながら狭間の挙動を見守り始めた。 見るからに気品漂う狭間の口に合うか不安だったのだ。 しばらく皿を注視し続けた後、狭間は膝の上にお盆を乗せた。 傍に置かれたスプーンを手に取り、皿に盛られたビーフシチューを掬い取る。 そして、口へと運んだ。 「……」 訪れる沈黙。 扉の前に立ちながら、狭間が食事をする様子を観察するつかさ。 口内で味わっているのか、狭間は中々呑み込まない。 調理師を目指しているため、ビーフシチューの味には自信がある。 事実、北岡やジェレミアは褒めてくれた。 しかし中々呑み込まない狭間に、抱いていた自信は不安へと変わっていく。 妙な居心地の悪さから、全身が痺れるような感覚を覚え始める。 それでも待ち続けて二分が経過。 無言だった空間に、ごくんと飲み込む音が響く。 「ど、どうでしたか?」 緊張が頂点に達したためか声が裏返ってしまう。 羞恥心から逃げるようと、思わず顔を逸らすつかさ。 「中々に美味だったぞ」 そんな彼女に返ってきたのは賞賛の言葉だった。 羞恥に染まっていた顔が、歓喜を表す明るいものへと変わっていく。 「ホ、ホントですか!? ありがとうございます!」 「……これは貴様と一緒に竜宮も作ったのか?」 「はい、そうです……そうだ、レナちゃん、狭間さんも来るからってとっても頑張ってたんですよ!」 畳み掛けるようにそう告げるが、狭間からの返事は返ってこない。 余計なことを言ってしまったかと、後悔の念が彼女の脳内を渦巻いていく。 「……通りで」 すると彼は、自嘲するようにフッと笑いながら―――― 「通りで、しょっぱくなるわけだ」 そんな事を言った。 「え……やっぱりお口に合わなかったですか?」 恐る恐ると言った様子で尋ねるつかさ。 レナは調理の手伝いをしただけで、あくまで主導は彼女である。 故に味付けに問題があれば、それは彼女の責任なのだ。 「いや、そんな事はない」 「で、でもしょっぱいって……」 「ああ、しょっぱいな」 そう言いながら、二口目を口に運ぶ狭間。 その姿を眺めていて、彼女は気付いてしまった。 スプーンを持つ手が震えていることに、先程から彼が何度も鼻を啜っていることに。 「本当に、しょっぱいな」 食べ始めてから、ずっと彼が背を向けていることに。 ☆ ☆ ☆ 「柊、頼みがある」 半分ほど食べ終えた狭間が、唐突に言葉を投げかけてくる。 「他の二人を居間に集めておいて欲しい、そこで大事な話をしたい」 くるりと身体を反転させ、つかさと向き合う狭間。 凛とした張りのある声色を響かせ、最初に会った時のような自信に溢れた顔で告げた。 ☆ ☆ ☆ つかさが一階に戻ってきてから五分後、ずかずかと階段を下る足音が伝わってきた。 「ジェレミア、パソコンを貸せ」 居間に入ってきて早々、開口一番に狭間はそう言い放つ。 命令口調にジェレミアがピクリと眉を動かすが、嫌々といった様子でノートパソコンを差し出した。 「柊、頼むぞ」 「え? あ、はい」 汚れた皿をつかさに押し付け、ノートパソコンを受け取る狭間。 呆然としながらも彼女はそれを受け取り、そそくさと台所に走っていく。 北岡の呆れたような顔をしているが、彼がそれに気付く素振りはない。 机の上にパソコンを置くと、椅子に座ってそれを起動させた。 「そういえば鷹野からユーザ名とパスワードだけは聞き出せてたな」 思い出したように言いながら、北岡とジェレミアは狭間の背後に移動する。 つかさの洗い物が終わった頃には、『多ジャンルバトルロワイアル』のホームページが画面に表示されていた。 メニューには多くの項目があるものの、大半の情報には閲覧制限が設けられている。 パスワードを知る者しか閲覧を許さない堅牢な錠前。 しかし、今の彼らにはそれを解き放つ鍵がある。 狭間はログイン画面を表示すると、目にも留まらぬ速さでユーザ名とパスワードを入力した。 「開いた!」 喜びの余り声を上げるつかさ。 扉は開かれ、中にある重要な情報へと辿り着いたのだ。 鷹野が死亡した今、これが唯一の突破口なのである。 「ふむ……」 凄まじい速度でページをスクロールする狭間。 その余りの速さに、北岡とジェレミアですら追うことができない。 つかさに至っては、背後であたふたとしていた。 参加者詳細プロフィールを読み終えると、今度は一つ下にある参加者の動向へ。 それも読み終えると、また一つ下へ。 次から次へとページを読み進めていく。 「あのさぁ、もう少しゆっくり読めないの?」 「いつでも読めるのだ、後で見ればいいだろう」 北岡の懇願をピシャリと打ち切り、ひたすらに文字を追い続ける狭間。 その返答を聞いた北岡は、ジェレミアと目を合わせて肩を竦めた。 「もう読み終わったぞ」 「早っ!」 パスワードを入力してから、およそ三分後の出来事だった。 「目的は見れないみたいだな」 「ああ、そこだけはあの女の権限でも閲覧できなかったようだ」 狭間からパソコンを受け渡されたジェレミアは、真っ先に最上部に設置されていた目的のページを開く。 しかし、そこだけは閲覧制限が設けられたままである。 余程知られたくなかったのだろう。 敵を知るのは重要だが、見ることができないのなら仕方がない。 ページを戻し、一つ下にある『参加者の詳細プロフィール』を開いた。 「これに間違いはないようだな……」 ゆっくりとページをスクロールしていくジェレミア。 そこに記されているのは夥しい程の情報量。 参加者詳細プロフィールには、全ての参加者の詳細な情報が。 参加者の動向には、全参加者のこれまでの動向が。 死者表示、世界観区分にも、題目通りの情報が記されていた。 自身の情報と照会してみるが矛盾はないため、 この中の情報は信頼できると判断していいだろう。 「この二つは何なんだ……?」 nのフィールドの危険性と、「彼」のギアス一覧。 ギアスという単語に馴染みがあるためか、ジェレミアが先に開いたのは後者だった。 そのページに記されているのは、「彼」が使用したとされるギアスの詳細。 全参加者に課せられたギアスの詳細が記されていた。 「彼」というのは、つかさの記憶の中にある銀髪の少年のことだろう。 大半の参加者は連れ去る際にものだけだが、一部の参加者には能力の制限が設けられている。 例えば後藤に掛けられた、他の参加者に手加減しろというものがそうだ。 他は狭間やシャドームーンなどが該当している。 「大半の参加者はギアスで連れてこられたようだな、だが私やC.C.はどうやって連れて来た……?」 疑問が解けた先にあったのは新たな疑問。 ギアスの通じないジェレミアやC.C.はどうやって連れて来たのか。 さらに突き詰めれば、制限の方法に関しても全貌が判明した訳ではない。 謎は深まる一方だった。 「これ、本当なのか……?」 後者を見終わり、nのフィールドについて記されたページを開く。 そこに踊る文字を見て、北岡は額に皺を寄せた。 そのページで説明されているのは、nのフィールドに関する詳細な情報。 その名称に覚えはないが、鏡面から入るという点はミラーワールドと一致している。 ローゼンメイデンと呼ばれる者達のみが出入りすることができるらしい。 「あの薔薇水晶とかいう輩がそうだろう」 薔薇水晶があの場から立ち去る際、窓ガラスの中に消えて行った。 真紅や翠星石といった他のローゼンメイデンとも名前の響きが似ているため間違いないだろう。 読み進めていく内に、主催側の者達がnのフィールドを経由して会場の出入りしていることが分かった。 「そういうことか!」 マウスを握り締めながら、ジェレミアが叫ぶ。 その背後で北岡も納得するように染み染みと頷いている。 「さっきのリストの中にあった真紅や翠星石って連中に掛けられてたギアスを覚えてる?」 「えぇっと、確か四人ともnのフィールドに入るなってギアスが……ああああああ!!」 北岡が言わんとしていることが理解できたのだろう。 つかさも大声を上げ、驚愕を顕にした。 「その人たちのギアスが無くなっちゃえば、V.V.さんに会いに行けるんだ!」 nのフィールドに入ることができるローゼンメイデン。 しかし彼女達には『nのフィールドに入るな』というギアスが課せられている。 「ギアスなら私のギアスキャンセラーで解除することができる」 橙色の仮面に覆われた左眼球を指差すジェレミア。 ギアスを解除できる彼と、nのフィールドに乗り込むことができるローゼンメイデン。 彼らが一堂に会すれば、主催側に乗り込める可能性が出てきたのだ。 「まだ翠星石は生き残っているな」 「翠星石ちゃんは真紅ちゃんの仲間だってレナちゃんが言ってました!」 「ああ、これなら行けるぞ!」 殺し合いに巻き込まれてからおよそ一日。 五十三人もの犠牲者を出し、今も何処かで命が潰えようとしている。 それでもこの場において、初めて明確な希望が生まれたのだ。 「だが、早く向かわないとまずいかもしれん」 参加者の動向のページを見ながらジェレミアは言う。 現在翠星石は地図にない診療所で休憩中のようだが、これからシャドームーンと戦おうとしている。 五人もの人間を虐殺し、今もなお血を欲している最強のマーダー。 この場に彼と邂逅したものはいないが、動向を読むだけでも恐ろしい敵であることは伝わってくる。 全力で衝突した場合、死亡してしまう可能性は十二分にあった。 「狭間、悪いんだけどさ、あの機械で翠星石の居場所を調べてもらえない?」 「Fー8だ」 「おいおい、あれ見ないでどうやって……ってひょっとしてもう調べてあったりしたの?」 「必要になると思ってな」 頭脳明晰な狭間は、情報を得た時点で翠星石に会う必要性に気付いていたのだ 「よし、じゃあ今すぐ車で――――」 「待て」 急いで部屋を出て行こうとする三人を静止したのは狭間。 窓辺に立ちながら、神妙な表情を浮かべている。 「なにのんびりしてるのさ、もし翠星石がやられちゃったら唯一の脱出法が無くなっちゃうじゃない」 「そうだ、それにシャドームーンと戦うなら頭数は多い方がいいだろう」 矢継ぎ早に繰り出す北岡とジェレミア。 「急いだ方がいいというのは同意だ、だが貴様らに話しておかなければならないことが一つある」 「それはそんなに大事なのか?」 「ああ、そうだ。先程貴様達は”唯一の脱出法”と言ったな?」 「言ったよ、それがどうしたっていうのさ?」 勿体振った言い方をする狭間に、ジェレミアと北岡は痺れを切らした様子である。 一刻を争う事態なのだから当然だろう。 「脱出法かどうかは分からないが、残された希望は一つではない」 だが、次に狭間の口から出た言葉で三人の動きは止まった。 「二つ目の希望が残されている、鷹野三四から託された希望がな――――」 ☆ ☆ ☆ 時間はレナが死亡した直後まで遡る。 「……貴様、生きていたのか」 背後で鳴った物音に反応して振り向く狭間。 そこに立っていたのは、先程まで戦っていた相手である鷹野三四。 直ぐ様警戒線を敷くが、彼女に戦意が無いことに気付くのはそう遠くなかった。 いや、戦意が無いのではない。 今の彼女は戦う事はおろか、立つことさえ困難なのだ。 口からは大量の血を流し、手足はぶるぶると震えている。 そして腹部には、背後が見える程の貫通傷。 「えぇ……」 もう長くないと、一目で分かる状態だ。 「何の用だ」 この期に及んで、まだ何かを企んでいるのか。 ギリッと歯を食い縛り、今にも倒れそうな彼女に対して狭間は露骨な嫌悪感を示す。 「お願いが……あるの…………」 だが、彼女が放ったのは懇願の言葉。 「お願い……だと?」 想定外の言葉に、狭間は声を荒げる。 あれだけのことをしておいて、自分が頼みを聞き入れると思ったのだろうか。 面の皮の厚さに辟易するが、鷹野は血を吐きながら言葉を紡ぎ続ける。 想定外の言葉に、狭間は声を荒げる。 あれだけのことをしておいて、自分が頼みを聞き入れると思ったのだろうか。 面の皮の厚さに辟易するが、鷹野は血を吐きながら言葉を紡ぎ続ける。 「ゴホッ、ゲホッ、雪代縁を……追い掛けて……」 雪代縁。 スザクと一緒にこの場を訪れ、騒ぎに乗じて姿を消した白髪の男だ。 「何故だ」 「あ、あの男が持っていった……デイパックの……中に……ゴホゴホッ……ゴフッ!!」 無理して喋り続けたせいか、鷹野は思い切り咳き込んでしまう。 続いて鳴ったのは、液体が泡立つような音。 咄嗟に両手で抑えるが、その隙間から大量の血液が流れ出ていた。 「おい!」 狭間がそれに気付いた瞬間、鷹野の身体は崩れ落ちる。 「あの男を……追い掛けて……デイパックの中に……ゲホッゲホッ!!」 「くっ……ディアラハン!」 横たわる鷹野に近付き、レナに施したのと同様の回復魔法を唱える。 死を防ぐことはできないが、傷を癒すことで話ができる状態に戻ると判断したのだ。 「ハァ……ハァ……雪代縁から……デイパックを……取り返しなさい……」 腹部の穴は消え、口からの吐血が止まる。 喋り方は辿々しいが、内容を理解することは出来た。 「あの中に……私がV.V.から盗み出した物があるわ……それを使って……ここから脱出しなさい……」 ラプラスに誘われるがままに会場に赴いた鷹野だが、目的を果たした後のことを考えてなかった訳ではない。 会場に置き去りにされることも見越していたため、一人の参加者として生き残る手段も考えていた。 情報を集め、予備の支給品をデイパックに詰め込む。 しかし、何かが足りない。 そう考えた彼女は、奥の手を用意した。 バトルロワイアルの運営に携わっていた彼女は、その根幹を為すシステムを概ね把握している。 脱出方法や首輪の構成、会場の秘密や制限の手段などを。 これらの情報は絶大なアドバンテージであり、これらを利用しない手はないと判断したのだ。 「何だと……ッ!? それは一体何なのだ」 「それは……それは――――…………」 詳細を告げようとして、彼女の言葉は途切れる。 狭間が呼び掛けるも反応はない。 彼女の魂もまた、黄金の海へと旅立っていた。 「何故だ、何故貴様は……」 盗み出した物の詳細は分からなかったが、殺し合いを覆すほどの物であることは間違いないだろう。 しかし、理解ができない。 自分を散々甚振った相手に、何故それを託したのか。 そもそも信用すると思っているのか。 合理的に考えれば考えるほど、狭間の思考は混迷に陥っていった。 ☆ ☆ ☆ 「あの女がそんなことをねぇ……」 「にわかに信じ難いが……何か心境の変化があったのかもな」 鷹野を撃破した直後、狭間達は重症の鷹野を尋問しようとした。 しかし、レナだけは彼女に手を差し伸べている。 直後に彼女は致命傷を負い、レナもまたスザクによって命を奪われてしまった。 だがもしその後も彼女が意識を保っていたなら、レナの最期を目撃していたのだろう。 「まぁ、俺達が知ったことじゃないんだけどね」 「そうだな、それで本題に入るが……その話を信用するのか?」 額に皺を寄せながら尋ねてきたのはジェレミア。 他の二人も訝しげな表情を浮かべている。 自分達を殺し合いに巻き込んだ上、直接襲撃してきた鷹野を信用できないのは無理もない。 「……私はこれを信じてもよいと思っている」 だからこそ、あえてそう言う。 「正気か?」 神妙な表情を浮かべて尋ねてきたのはジェレミアだ。 「無論だ、確かにあの女のしでかした事を考えれば信じる通りはない、疑うのも当然だ」 「だったら何故」 「だが、激痛に耐え、命を賭し、この事を伝えてきたあの女を私は信じてみたいと思っている」 腹部を貫かれる痛みは、普通の人間が耐えられるものではない 即死する可能性も十分にあり、よしんば生き残っても一言話すだけで激痛が全身を襲う。 その苦痛の中にいたにも関わらず、鷹野はこの情報を必死に託したのだ。 「竜宮や蒼嶋の教えてくれた信じる心を、ここで無碍にしたくないと思っているのだ」 雛見沢症候群によって、他人を一切信じられなくなったレナ。 だが彼女はそれを克服し、他人を信じる心を取り戻した。 そしてその姿に、狭間も信じる心を教えられた。 「疑うのは容易い、だからこそ私は信じてみたい」 それが鷹野の最期を見て、狭間が抱いた結論だった。 「……なら、今からその縁って奴を追うのか?」 「いや、翠星石との合流が最優先だ 彼女を含めた残りの信頼できる者達は全員固まっている、ストレイト・クーガーのみが一時的に離れているようだがな 一度彼らと合流してからでも雪代縁を追うのは遅くない」 このまま彼らがシャドームーンと激突する場合、犠牲者が生まれる可能性は極めて高い。 それだけは何としても阻止しなければならないだろう。 「それなら問題ないんじゃない」 「ああ、どのみちあの男は倒さなければならないしな」 狭間の言葉に納得した二人が首肯する。 あくまで翠星石との合流が優先であり、最終的に縁も倒すべき敵であるという点が信用の鍵になったようだ。 「じゃあ余計に早く行かなきゃ駄目ですね、急ぎましょう!」 会話に入るタイミングをようやく掴んだせいか、つかさの声色は妙に明るい。 「そうだな、今度は運転よろしく」 「変身してる時以外は役に立たないのだから、貴様が引き続き運転してはどうだ」 「ま、待て!」 出発しようとした三人を止めたのは、またしても狭間だった。 ただし前回と違い、今回の声は上ずっている。 「……今度はどうしたのよ?」 「私は貴様達を信用に値する者達だと思っている、だが……だが……」 「えっと、大丈夫ですか……?」 今までの尊大な口調とは一転し、今の狭間は妙に歯切れが悪い。 心配そうにつかさが覗き込んできている。 「……貴様達は私を信用出来るのか?」 無言のまま一分が経過した後、ようやく狭間は次の言葉を口にした。 「どういう意味だ」 「見たのだろう、私の詳細なプロフィールを」 参加者の詳細プロフィールには、全参加者の詳細な情報が詰め込まれていた。 当然その中には、狭間のプロフィールもある。 魔神皇として暗躍していた時の情報も、無論記載されていた。 「私はかつて魔神皇を名乗り、同じ学校の者達を魔界に封じ込めていた それでも貴様達は、私を信用できるのか?」 普通に話そうと努めても、どうしようもない程に声は上ずってしまう。 今までは成り行きで会話を交わしていたが、本来の狭間は他者との付き合いが苦手である。 そこに自らの悪事が露見したとなれば、行き詰ってしまうのも当然のことだった。 「はぁ……今更何言ってるのさ」 心底呆れたと言うように溜息を吐いたのは北岡。 「信用するとかしないとか、そういうのはとっくに終わってたと思ってたんだけどさ」 「そうですよ、狭間さんがいなかったら今頃私達どうなってたか」 「確かに貴様のしたことは許されることではない、だがそれは元の世界に帰った後に償えばいいだろう」 北岡の発言を皮切りに、他の二人も言葉を投げ掛けてくる。 信用するのが当たり前だと言うような物言い。 狭間がとんでもなく間抜けなことを言い出したかのような空気が漂っていた。 「それに……元の世界で人に言えないことやってたのは俺も同じだよ、悪徳弁護士なんて言われてたしね」 「私もいつもおっちょこちょいで、こなちゃんやお姉ちゃんによく迷惑掛けてたな」 「……私など純血派の名を借りて、日本人を殺していたこともある」 逆に自らの罪を吐露し始める三人。 そのやり取りを見ながら、狭間は口をぽかんと開けていた。 「……信じると言ってこのザマか、私もまだまだだな」 自嘲するように笑う狭間。 その際に呟いた言葉は、周囲の空気に紛れて誰の耳にも届かなかった。 「そうか……なら、改めて自己紹介させてもらおう」 どうしてこのタイミングで自己紹介するのよと、北岡が突っ込みを入れる。 その理由を答えるのなら、やはり彼が他者との交流に馴れていないからだろう。 だが、そんなことは気にせず、狭間は尊大な口調で言い放った。 「私は軽子坂高校2年E組の狭間偉出夫、そしてあらゆる魔法を習得した全知全能たる魔人皇 この私が来たからには安心するがいい 私は殺し合いというふざけた”もし”を破壊し、貴様らと一緒に元の世界に戻るつもりだからな」 何処までも芝居がかった口調に、目の前にいる三人は苦笑している。 「そのためには貴様らの力が必要だ、だから力を貸してもらう、拒否は許さんぞ」 「フン、当たり前だ」 「私に何が出来るか分からないけど……頑張ります!」」 「そっちこそ後でやっぱやめたとかやめてよね」 三者三様の反応だが、共通しているのは皆が彼を受け入れているということ。 満足そうに笑みを浮かべながら、狭間は一歩前へと踏み出す。 そして、こう言った。 「今後ともよろしく」 【一日目 真夜中/G-9 民家】 【北岡秀一@仮面ライダー龍騎(実写)】 [装備]:レイの靴@ガン×ソード、ゾルダのデッキ@仮面ライダー龍騎(一時間変身不可) [所持品]:支給品一式×3(水×2とランタンを消費)、CONTRACTのカード@仮面ライダー龍騎、CONFINE VENTのカード@仮面ライダー龍騎 FNブローニング・ハイパワー@現実(12/13) 、RPG-7(0/1)@ひぐらしのなく頃に、榴弾×1、ミニクーパー@ルパン三世 デルフリンガーの残骸@ゼロの使い魔、確認済み支給品(0~1)(刀剣類がある場合は一つだけ) [状態]疲労(小)、軽傷 [思考・行動] 0:殺し合いから脱出する。 1:翠星石のいるF-8に向かう。 2:つかさに対する罪悪感。 ※龍騎勢が、それぞれのカードデッキを持っていると確信。 ※一部の支給品に制限が掛けられていることに気付きました。 ※病院にて情報交換をしました。 ※レナ、狭間と情報交換をしました。 ※『多ジャンルバトルロワイアル』のホームページを閲覧しました。 【柊つかさ@らき☆すた】 [装備]なし [支給品]支給品一式×2(水のみ3つ)、確認済み支給品(0~1) 、レシピ『錬金術メモ』、陵桜学園の制服、かがみの下着、食材@現実(一部使用)、 パルトネール@相棒(開封済み)、こなたのスク水@らき☆すた [状態]健康 [思考・行動] 0:殺し合いから脱出する。 1:翠星石のいるF-8に向かう。 2:錬金術でみんなに協力したい。 [備考] ※錬金術の基本を習得しました。他にも発想と素材次第で何か作れるかもしれません。 ※アイゼルがレシピに何か書き足しました。内容は後続の書き手氏にお任せします。 ※会場に連れ去られた際の記憶が戻りました。 ※『多ジャンルバトルロワイアル』のホームページを閲覧しました。 【ジェレミア・ゴットバルト@コードギアス 反逆のルルーシュ】 [装備]無限刃@るろうに剣心、贄殿遮那@灼眼のシャナ [所持品]支給品一式×2(鉛筆一本と食糧の1/3を消費)、咲世子の煙球×1@コードギアス 反逆のルルーシュ、USB型データカード@現実、ノートパソコン@現実、 ヴァンの蛮刀@ガン×ソード、琥珀湯×1、フラム×1、リフュールポット×2、不明支給品(0~1)、 薬材料(買い物袋一つ分程度)、エンドオブワールドの不発弾(小型ミサイル数個分)、メタルゲラスの装甲板、メタルゲラスの角と爪 [状態]右半身に小ダメージ、疲労(小)、精神磨耗、両腕の剣が折れたため使用不能 [思考・行動] 0:殺し合いから脱出する。 1:翠星石のいるF-8に向かう。 2:V.V.を殺す。 3:他の参加者に協力する。クーガーとの約束は守る。 4:全て終えてからルルーシュの後を追う。 [備考] ※病院にて情報交換をしました。 ※制限により、ギアスキャンセラーを使用すると疲労が増大します。他にも制限があるかも知れません。 ※『多ジャンルバトルロワイアル』のホームページを閲覧しました。 【狭間偉出夫@真・女神転生if...】 [装備]:斬鉄剣@ルパン三世 [所持品]:支給品一式×2、ニンテンドーDS型探知機 インスタントカメラ(数枚消費)@現実、真紅の下半身@ローゼンメイデン、空飛ぶホウキ@ヴィオラートのアトリエ、 Kフロストマント@真・女神転生if…、ブラフマーストラ@真・女神転生if…、庭師の鋏@ローゼンメイデン、鉈@ひぐらしのなく頃に [状態]:人間形態、疲労(中)、魔力消費(大) [思考・行動] 0:殺し合いから他の者達と一緒に脱出する。 1:翠星石のいるF-8に向かう。 [備考] ※参加時期はレイコ編ラストバトル中。 ※『多ジャンルバトルロワイアル』のホームページを閲覧しました。 ※『多ジャンルバトルロワイアル』のホームページのユーザ名はtakano、パスワードは123です。 またこれらを入手したことにより、以下の情報を手に入れました。 全参加者の詳細プロフィール 全参加者のこれまでの動向。 現時点での死者の一覧。 各参加者の世界観区分。 nのフィールドの詳細及び危険性。 「彼」が使用したギアスの一覧。 ※目的の欄を閲覧することはできませんでした。 【一日目 真夜中/G-10】 【雪代縁@るろうに剣心】 [装備]: 倭刀@るろうに剣心 [所持品]:レイ・ラングレンの銃@ガン×ソード、逆刃刀・真打@るろうに剣心、玉×5@TRICK、紐とゴム@現実(現地調達)、夜神月が書いたメモ ルパンの不明支給品(0~1)、支給品一式 、菊一文字則宗@るろうに剣心 鷹野のデイパック(さざなみの笛@真・女神転生if...、魔力の香@真・女神転生if...、体力の香@真・女神転生if...、???@???、その他不明支給品) [状態]:疲労(大) 、力+1、速+1 [思考・行動] 1:参加者を皆殺しにし、可能なら姉と抜刀斎を生き返らせる。 2:ヴァンへの怒りや敵意といった負の感情。 [備考] ※殺し合いを認識しました。 ※第一回放送における『緋村剣心』以外の死者の名前、及び禁止エリアの放送を聞き逃しました。 ※ギアス、コード等に関する情報を得ました。 ※戦闘後に何処へ向かったかは後の書き手さんにお任せします。 ※???@???は殺し合いを打破できる可能性のある物です。 ※スザクの支給品は全て燃え尽きました。 【○の香@真・女神転生if...】 鷹野三四が主催本部から調達。 体力を完全回復し、○を+1。 ○の部分には力、知恵、魔力、体力、速さ、運が入る。 【さざなみの笛@真・女神転生if...】 鷹野三四が主催本部から調達。 死亡した者をUNDEAD状態にして操ることができる。 UNDEAD状態の者に一切の攻撃は効かないが、回復魔法か破魔魔法を使うことで死体に戻る。 【手榴弾@現実】 鷹野三四が主催本部から調達。 夜神月に支給された物と同じ。 【倭刀@るろうに剣心】 鷹野三四が主催本部から調達。 由詑かなみに支給された物と同じ。 実は作中に二本登場している、探してみよう。 【竜宮レナ@ひぐらしのなく頃に 死亡】 【鷹野三四@ひぐらしのなく頃に 死亡】 時系列順で読む Back 魔人 が 生まれた 日(後編) Next 因果応報―終わりの始まり―(前編) 投下順で読む Back 魔人 が 生まれた 日(後編) Next 因果応報―終わりの始まり―(前編) 159 魔人 が 生まれた 日(後編) 北岡秀一 160 因果応報―世紀王 シャドームーンが1体出た!― 柊つかさ ジェレミア・ゴットバルト 狭間偉出雄 160 因果応報―終わりの始まり―(後編) 雪代縁 162 永すぎた悲劇に結末を――Please hold on to small children. 鷹野三四 GAME OVER 竜宮レナ
https://w.atwiki.jp/tarowa/pages/28.html
[名前]後藤(苗字のみ、名前なし) [出典]寄生獣 [声優]井上和彦 [性別]不明 [年齢]生まれたばかり [一人称]おれ [二人称]おまえ、きさま [三人称]あいつ 寄生生物全般に言えることだが、性という概念があるかどうか怪しい。 というのも、作中でSEXをした寄生生物2体がいるにはいるのだが、その生物が作った子供は寄生生物ではなく人間である。 本来の性が子孫を残すための仕組みであると考えると、後藤をはじめとする寄生生物に性があると考えるのは早計。 おまけに後藤の場合は、その名の通り「5頭」の寄生生物が人間に寄生した物であるため、そもそも「5頭」に性別はあるのか?という疑問も残る。 ただし、この「5頭」に関しては作中のミギー曰く「あれで一個の生命」らしいので、この辺りは定義が難しい。 田村玲子曰く、「彼(後藤)はわたしが実験により創りあげたか弱い仲間の1人ではあるが……無敵だ」。 [外見] 自在に変形でき、一つに定まらない。 作中で最も有名なのは7巻のvs泉新一の時の痩せ形長身、細面の格好であろうと推測されるが、5巻冒頭に出てくる丸顔でタンクトップ姿のものも後藤である。 10巻では「この森では人間の形をしている必要もないのでな」と言って化け物丸出しの格好をしている。 [能力] 寄生生物が持つ基本的能力はすべて有している。 すなわち高速変形、硬質化と言った運動機能。どこでも脳味噌になれる知的機能。 寄生部分が考え、動き、硬質化し、時に攻撃したり、防御したり、考えたり、目になったり、耳になったり、という機能は他と変わらない。 後藤の場合は体内の内臓器官以外ほとんど全て寄生生物であるため、上述の能力を持った細胞がほぼ全身に行きわたっている。 ただし、所詮は寄生生物なので人間の部分を狙われると弱い。またいくら硬質化できるといっても硬質化したまま高速で動くことはできず、高速で動くためには硬質化した部分とそうでない部分の両立が必要となり、結果として硬質化部分に隙間(作中の表現では「プロテクターの隙間」)が出来ることになる。 なお、実際の戦闘力は作中9巻の描写が参考になる。 [性格] 寄生生物は人間に対して、生物レベルでの根源的なところで憎しみを持っている。 「この種を食い殺せ」という命令を寄生した時に受信しているらしい。 さらに後藤はそれが数匹分集まり増幅することで、戦いを求め続ける戦闘マシーンになった。 作中では自身を「単なる野生生物だよ[9巻157ページ]」と表現している。 しかしその一方で「そういえば田村玲子がよくいっていた。我々は何のために生まれてきたのかと。いまさらどうでもいいことだが、一つ分かったことがある。俺にとっては戦いこそが……」ともいい、ただの野生生物ではなく戦闘狂の一面も見せている。 以下、多ジャンルバトルロワイアルにおけるネタバレを含む + 開示する 後藤の本ロワにおける動向 登場話 008 055 072a 072b 087 109 110 123 127a 127b 127c 137 140 151 157 登場話数 12 スタンス マーダー 初期支給品 美和子スペシャル@相棒、城戸真司のズーマーデラックス@仮面ライダー龍騎、宝玉×2@真・女神転生if... キャラとの関係 キャラ名 状態 呼び方 二人称 関係・認識 関係話 泉新一 敵対 お前 最優先で狙う獲物→死亡 未遭遇 田村玲子 中立→敵対 田村玲子 お前 恩人、D-6で戦闘して殺害する 137 140 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール 敵対 ルイズちゃん(三木) 君(三木) 捕食する 008 真紅 お前 殺害する 055 竜宮レナ 襲撃する 055 泉こなた 歯ごたえのなさそうな人間 072a 072b 087 平賀才人 捕食する 072a 072b 園崎詩音 歯ごたえのなさそうな人間 072a 斎藤一 捕食する 072a 072b ストレイト・クーガー G-10南西部、G-8総合病院にて戦闘、殺害される 072a 072b 127b 127c 157 ロロ・ランペルージ お前、貴様 F-9教会にて戦闘 109 志々雄真実 志々雄 110話にてF-9教会で戦闘、127話にてG-8で接触 110 127b 127c タバサ F-9教会にて戦闘 110 三村信史 110話にてF-9教会で目視のみ、127話にてG-8で接触 110 127b 127c ジェレミア・ゴットバルト G-8総合病院にて戦闘 127a 127b 柊つかさ 目視のみ 127a 127b アイゼル・ワイマール 目視のみ 127a 127b シャナ D-6にて戦闘 137 140 水銀燈 151話にてD-6で戦闘、157話にてG-8で殺害する 151 157 ヴァン G-8にて襲撃する 157 C.C. G-8にて襲撃する 157 翠星石 G-8にて襲撃する 157 上田次郎 G-8にて襲撃する 157 L G-8にて襲撃、殺害する 157 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 A B C D E F G H I J F-10地図にない民家の前→E-10北部→G-10南西部→F-9教会→F-9教会付近→G-9北→G-8総合病院→H-8西の路地裏→D-6森林部→G-8総合病院
https://w.atwiki.jp/tarowa/pages/82.html
[名前]泉 新一 [出典]寄生獣 [声優]島崎信長 [性別]男 [年齢]高校三年生 [一人称]俺 [二人称]呼び捨て、お前、○○さん [三人称]あいつ 寄生獣の主人公。 ごく平凡な高校生であったが、右手に宿ったパラサイト「ミギー」により数奇な運命を辿ることになる。 家族はフリーのルポライターの父・一之と、専業主婦の母・信子。変化後は髪型をリーゼントにしていた。 ミギーの「同種を感じとる」能力は同時にパラサイトを引き付ける(探知される)役目も果たし、彼は人間と寄生生物との中間者としてパラサイトに関する一連の事件に巻き込まれる羽目になる。 また自身の安全のみを考えるミギーの意向に逆らうわけにもいかず、家族や親しい友人に己の境遇を明かすことのできないジレンマを抱えて物語の終盤までそれに苦しむ事になった。 物語の中でミギーとの出会い、学友の虐殺など数々の悲劇や救いの中、次第に命に対する価値観や生死観が変わり成長していく。 [能力] 母の体を乗っ取ったパラサイトに心臓を貫かれ瀕死の重傷を負うがミギーの尽力により一命を取り留める。 その際ミギーの体組織が全身に混ざってしまった副作用で、世界記録をあっさり更新できるほどの俊足・助走なしで数メートルの壁を跳び越える跳躍力・片手で大人一人を放り投げてコンクリート壁を崩すほどの怪力・異常な動体視力や聴力など、常人離れした身体能力と五感を身につけた。 その能力はミギーが眠っていても独力でパラサイトに対抗できるほどである。 [性格] 元々はひ弱で真面目な性格だったが、上記の出来事の後は心にパラサイトのような感情の鈍磨が生まれた。 その変化(犬の死体を平気でゴミ箱にすてる、人が死んでも泣かないなど)は周囲から見れば冷たい人間と見えるようになり、先述のジレンマに加えて苦悩が増すことにもなった。 [備考・ミギー] 新一の右腕にとりついたパラサイト(本来は右腕から新一の身体に侵入して、脳を奪おうとして失敗)。好奇心旺盛で読書家。 脳以外の部位に寄生したため、人間を食い殺すという本能(そもそも『食う』という本能自体)が欠如している。 新一の身体から直接養分を摂取しており独自に捕食活動を行う必要はないが、その分だけ新一が大食漢になっている。 食事は全て新一任せであり、本人はノータッチ。 後になって自己犠牲とも取れる行動を起こすが寄生当初は他のパラサイトと同様に感情に乏しく、宿主と自分以外の生死には極めて冷淡かつ淡白で、人間を盾に取る作戦を立てる等、人間社会の常識に外れる思考から新一との間には大きな壁があった。 共存関係にある新一に対しては食事や健康を気遣い、新一の置かれている状況や精神状態に応じて考えを変更するなど柔軟な思考も持つ。 一時の感情や自己満足に流されて行動しようとする新一を諌める事もあった。 そのやり取りの中で徐々に感情に近いものを理解するようになっていき、互いに信頼し合えるようになる。 後藤との戦いに負け、死を予感した際には「君の脳を奪わなくてよかった」など、新一に対して友情が芽生えていたらしい台詞が見受けられる。 「きれいな言葉遣いをしている」と評されるが、これについて新一は図鑑など主に本で言語を学んだ結果ではないかと推察している。 瀕死の新一を救うため体内に潜り込んで治療を行った際にパラサイトとしての性質に突然変異(弱体化とも取れる)を来し、一日のうち四時間だけ同属を察知する能力さえ働かない「完全な眠り」に陥るという弱点ができてしまった。 以下、多ジャンルバトルロワイアルにおけるネタバレを含む + 開示する 泉新一の本ロワにおける動向 登場話 004 029 061 067 078a 078b 083 102 119 120a 120b 登場話数 9 スタンス 対主催 初期支給品 拡声器@現実、ゼロのマント@コードギアス 反逆のルルーシュ、ラジカセ@現実 キャラとの関係 キャラ名 状態 呼び方 二人称 関係・認識 関係話 田村玲子 警戒 田村玲子 お前 パラサイト 未遭遇 後藤 敵対 後藤 未遭遇 瀬田宗次郎 お前、てめぇ B-1ホテルのロビーにて戦闘 029 061 067 シャナ 敵対→友好→敵対 シャナ 君 止めたい 061 067 城戸真司 敵対→仲間 城戸さん 君(ミギー) 同行者 078a 078b 083 102 119 120a 120b 翠星石 翠星石 君 同行者 078a 078b 083 102 119 120a 120b 岩崎みなみ 友好 情報交換をする 119 120b 杉下右京 杉下さん 情報交換をする 119 120b シャドームーン 敵対 君(ミギー) F-1にて戦闘、殺害される 120a 120b 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 A B C D E F G H I J B-2ホテル前→B-1ホテルのロビー→B-2森→D-1最南端→E-1道路→F-1→G-1
https://w.atwiki.jp/fullgenre/pages/196.html
[名前]千草貴子 [出展]バトル・ロワイアル [演優]栗山千明 [性別]女 [年齢]中学三年生 [一人称]あたし [二人称]あなた、あんた [三人称]下の名前を呼び捨て 香川県城岩町立城岩中学校3年B組女子13番。 クラスでも一、二を争う美人。 切れ長の目のラインはきつい感じもあるが、引き締まった口元やすっきりした鼻梁のライン等と相まってむしろ貴族的に見え、他には長い髪を茶色に染めたうえにメッシュを入れている。 これだけでも十分派手だが、左耳に二つ、右耳に一つのピアス、左手の中指と薬指に嵌めたデザインリング、両手首に計五つのブレスレッド、外国のコインを加工したペンダントと大量のアクセサリーを装着している。 [能力] 陸上部の短距離エースで、県内歴代二位の記録保持者。 成績も優秀であり、前述のどう見ても校則違反な格好については大目に見られている。 戦闘については自身も大分怪我を負ったが、比較的運動能力が高いといわれる男子生徒に勝利するだけの能力が備わっている。 [性格] 一言で言えば、プライドが高い。 自分にも他人にも厳しい性格であり、どんな強力な存在にも決して膝を屈することは無いと思われる。 それは彼女の格好にも現れており、校則に縛られたくないと言う思いや自己主張を示している。 それ故か周囲からの評価は尊敬出来るが友人にはなれないといった感じであり、彼女自身も人見知りする性質であったせいか友人と呼べる存在はあまり居なかった模様。 また割と挑発的な性格でもあり、心底腹の立った相手は豊富な語彙を用いて徹底的に打ちのめす。 このことから割とずけずけ言うタイプ……と思いきや、頭の中ではさらに相手を貶していることもある。 一般的に名言と呼ばれているのは「あたしの全存在をかけて、あんたを否定してあげる」。 以下、多ジャンルバトルロワイアルにおけるネタバレを含む +開示する 千草貴子の本ロワにおける動向 初登場話 014 ミスター・スプラッシュマン 登場話数 4 スタンス 対主催 死亡話 キャラとの関係 キャラ名 状態 呼び方 二人称 関係・認識 初遭遇話 蒼嶋駿朔 仲間 シュン アンタ→あなた 同行者 014 ミスター・スプラッシュマン 稲田瑞穂 中立 クラスメート 未遭遇 三村信史 友好 クラスメート 未遭遇 織田敏憲 中立 クラスメート 未遭遇 桐山和雄 中立 クラスメート 未遭遇 雪代縁 敵対 アンタ H-3西側にて戦闘 075 二人の超人 女の意地 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 A ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ B ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ C ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ D ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ E ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ F ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ G ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ H ■ □ □ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ I ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ J □ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ J-1座礁船内→H-2カジノ内→H-3西側→H-3ショッピングモール内部